投稿日:2014-06-20 Fri
今日は6月議会の閉会日
でもその前に、しっかりと6時起床で、7時からのキックオフに控えたのでした・・・ が、皆さんご承知のような結果に終わり、あとは奇跡を祈るまでの、重い空気の中登庁いたしたのでした。
当然の話として、気分を何とか入れ替え、閉会日に臨んだのでした。

閉会日というのは、おもにこれまで議会の中でしてきた議案の質疑・討論・採決が主で、午前中に終了したのですが、私にとっては、昨日も記していたように、何といっても要約筆記を認める個人演説会にしたいとの想の中、この意見書が採択されたことが、1番印象に残りました。

発議者 ( 賛成いただいた全会派の代表者名 ) を代表して、提案理由を述べる為に壇上に上がった時、聴覚障碍者の傍聴者の方が、思わず手を小さく振っていただいたことが、私の胸にそれらの方の万感の思いが響いたのでした。

そんな感傷的な想いの中、いつもの演説とは少し違って、一言一言の意味をゆっくりとかみしめながら、訴えさせていただき、結果全会派の皆様の賛同の意を表していただき、思わず傍聴席を振り向き、挨拶をさせていただいたのでした。

後は、意見書の趣旨を尊重していただき、国会で速やかに法および政令の改正をしていただくことを祈る、今日の一日でありました。
スポンサーサイト
△ PAGE UP